19才の春、それまで元気いっぱいにすごしていたネコさんは、ちょっとした目のケガがきっかけでたいへんなことになりました。
目は、どんどん悪化してやぶけてしまいます。
ネコさんは20才目前で片目を摘出することに。
手術は成功するものの、半年近く目をケガしたままだったネコさんの体は、いつのまにか弱っていたのです。
手術の後に次々と病魔が襲いかかります。
一時は命も危うい状態に・・・しかし、そのすべてをネコさんはのりこえます。
このものがたりは、そんなネコさんの命の強さを描いています。
同時に、弱ったネコさんがかかりやすい病気や症状なども細かく描写しています。
このものがたりには、いろいろな獣医さんが出てきます。
獣医さんによって診察や治療方法などが大きくちがい、時には人間性も垣間見えるのです。
いい獣医さんとは?
ものがたりでは、ネコさんの体験の中で今日の獣医さんのあり方も問いかけています。
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